こんにちは！まっさーです
突然ですが質問です。
【掘り尽くした金山を、あなたは掘り続けますか？】
相当なもの好きではない限り、答えはNoだと思います。
しかし、あなたは将来、気づかないうちに
掘り尽くした金山を掘り続けようとしているのです。
これはどういうことなのか・・・
話を少し変えます。
あなたは『サラリーマン』という言葉を知っていますか？
サラリーマンとは俸給生活者のことを言います。
今の日本で知らない人はいないサラリーマン。
しかし、サラリーマンはいつからあるのかをご存知ですか？？
サラリーマンの起源は大正時代にさかのぼります。
今からちょうど１００年前。
そしてサラリーマンという言葉が世間に広まったのは、
戦後１９５０年代からです。
そしてバブルが始まったと同時にサラリーマンは、
日本の主な職業となりました。
しかし考えてみてください。
歴史的に考えてもサラリーマンという職業は、
たったの１００年しかないのです。
しかも、定着したのは戦後からなので実質５０年くらいです。
長い長い歴史の中を見ていっても、たったの５０年なんです。
歴史を考えてみてください。
１６００年代はサラリーマンは存在しましたか？
いいえ。
その当時の主な職業は武士です。
なりたい職ランキング一位は武将でしょうね。
そんな時にサラリーマンなんてしていたら周りからバカにされたでしょう笑
１９００年代前半の主な職業は何でしょう？
その当時サラリーマンもいましたが、数パーセントです。
１９００年代前半の主な職業は軍人でした。
戦争時にサラリーマンなんてやっていたら、
ボコボコにされたでしょうね笑
このように歴史とともに仕事も移り変わっていくのです。
ですから、これからもずっと主な職業は、
サラリーマンというわけにはいかないのです。
時代背景とともにそれは移り変わっていってしまいます。
では、最初の質問に戻ります。
【掘り尽くした金山を、あなたは掘り続けますか？】
実はこれは比喩表現で、
【もう時代遅れとなったサラリーマンをあなたはし続けますか？】
という意味でした。
つまり、サラリーマンの時代は終わろうとしています。
なぜサラリーマンの時代は終わりなのか・・・
次回でお話しします(^ ^)